こんにちは!あひる(@2024Ahiru)です。
赤ちゃんが生まれると、成長の節目ごとに行う行事があります。その中でも最初にご家庭が体験するのが お宮参り と お食い初め だと思います。
この記事では、僕の体験をベースに、初めての方に向けて準備から当日の流れ、実際にかかった費用まで詳しくご紹介します。
お宮参りとは?
そもそもお宮参りとはなにかというと。
お宮参りの意味と時期
- 生後1か月前後に神社へ参拝し、赤ちゃんの健やかな成長を祈る行事
- 男の子は生後31日目、女の子は32日目あたりが一般的
- 地域や家庭の事情に合わせて前後しても問題なし
というのが調べてわかったことなのですが、あくまで一般的とされていることなので、各家庭で無理なく行えればいいのではないかと思っています。
ちなみに我が家はぷち丸くん(3歳長男)もむすめちゃん(生後4か月)も生後1か月では行っていません(笑) ※ともに2025年10月現在の年齢・月齢です
どちらも生後3か月を過ぎてから参拝しました。赤ちゃんを連れての初めての大きな外出だったので、服装や持ち物に悩みましたね。
お宮参りの準備と当日の流れ
服装
セレモニードレスは用意しなかったので、わがやのむすめちゃんは白いかわいらしい服で神社へ向かい、祈祷には祝い着を羽織りました。
僕はフォーマル寄りではあるもののジャケットやネクタイはなしで、妻はオフィスカジュアルな服装(パンツスール?のようなもの)で参加しました。
祈祷料
神社によって異なりますが、私たちは 5,000円 を納めました。
祝詞で赤ちゃんの名前を読み上げてもらえるのは特別感があります。
所要時間
祈祷そのものは15分ほど。待ち時間を含めても1時間程度で終了しました。
赤ちゃんがぐずる前に終えられたので安心でした。
お食い初めとは?
次にお食い初めについてはこういうものです。
お食い初めの意味
生後100日ごろに「一生食べ物に困らないように」と願い、赤ちゃんに食べさせる真似をする行事。
用意するもの
- 鯛(尾頭付き)
- 赤飯
- 吸い物
- 煮物
- 香の物
- 歯固め石(神社で拾う/お店で用意してくれる場合も)
我が家は料理屋さんでお食い初め膳を注文し、両家の祖父母に集まってもらってお祝いしました。
詳しくは割愛しますが、それぞれの料理に意味があるようです。
お食い初めの流れと費用
誰が食べさせる?
習わしでは「その場で一番長寿の人」が赤ちゃんに食べさせる役を担当します。今回は両家の祖父母4人と僕ら親もやりました。
当日の様子
赤ちゃんに料理を口元へ運ぶ「食べさせる真似」を順番に行い、その様子をみんなそれぞれで写真やら動画やら撮影してました。
費用の目安
- お食い初め膳:1,650円(相場よりめちゃくちゃ安い…!)
- 食事会(大人6人+子ども1人):約44,000円
合計:約4万円強 の出費となりました。
初めて体験してわかったポイント
1. 完璧を目指さなくて大丈夫
服装や料理の細かい部分で悩みましたが、多少省略しても問題なし。大切なのは赤ちゃんの健康と家族の時間です。
2. 写真や動画はたくさん残す
後から振り返ると「こんなに小さかったんだ!」と驚くもの。特にお宮参りは家族写真を撮る絶好の機会でした。(我が家はスタジオでの撮影を家族のみで別日にやりました)
3. 祖父母がとても喜ぶ
行事そのものはもちろん、家族で集まること自体が大きな喜びにつながります。
普段遠方に住んでいてなかなか会う機会が少ないのですが、子どもたちの成長を見せれて、またひとつ親孝行できたかな、と思いました。
まとめ|お宮参りとお食い初めは「家族の思い出への投資」
お宮参りとお食い初めは、準備や出費は少し大変ですが、体験してみると「やってよかった」と心から思える行事でした。
赤ちゃんの成長を祈り、家族が一堂に会する機会はとても貴重です。
これから迎えるパパママに伝えたいのは次の2つ。
- 神経質になりすぎず、自分たちらしい形で楽しむこと
- 写真や動画でしっかり思い出を残すこと
この2つを意識すれば、きっと素敵な思い出として心に残るはずですよー!
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