お宮参りやお食い初めを子育て投資家として考える

育児

こんにちは!あひる(@2024Ahiru)です。

赤ちゃんが生まれてから最初の大きなイベントといえば「お宮参り」と「お食い初め」です。
伝統的な行事でありながら、実際には祈祷料や食事会などで出費がかかります。

本記事では、株式投資家の視点から「お宮参り・お食い初めにかかる費用」と「それをどう位置づけるべきか」を整理してみます。
FIREや資産形成を志す方にとっても「子育てイベント=投資」という考え方のヒントになるはずです。


お宮参りとお食い初めとは?

お宮参り

  • 生後1か月ごろに神社へ参拝し、赤ちゃんの健やかな成長を祈る行事。
  • 地域によっては父方・母方どちらの祖父母が抱っこするかなど風習がある。

お食い初め(百日祝い)

  • 生後100日ごろに「一生食べ物に困らないように」と願って行う儀式。
  • 鯛や赤飯などのお祝い膳を用意し、長寿の人に食べさせてもらうのが習わし。

どちらも「親や祖父母がそろい、赤ちゃんを中心に祝う」という点で共通しています。

ちなみに我が家はむすめちゃんが6月生まれで、生後1か月だとがっつり夏の猛暑の中でのお参り・祈祷になるので、それは負担が大きすぎる・・!ということでお食い初めと合わせて行うことにしました。

さらにちなむと、上のぷち丸くんは冬生まれでもう少し暖かくなってから・・と同じくお食い初めと合わせて行った経験があります(笑)


お宮参り・お食い初めにかかる費用(実際の予定)

我が家のケースでは以下のような金額でした。

  • 祈祷料:5,000円
  • 食事会(大人6人+子ども1人分):44,000円前後
  • お食い初め膳(料理屋で用意):1,650円前後(やすい!)

合計:約50,000円

なお、写真館での撮影は別日に家族のみで行ったので、今回の費用には含みませんでした。だいたい3万円ほどでした。機会があれば、その様子についてもご紹介します。

金額を見ると少し大きいは大きいのですが、僕は、こういった出費のために投資を行っている、という考えです。なので、今回は積極的に使うところは使う、という考えに基づいた支出なのでい、痛くもかゆくもありません・・よ・・バタッ・・・

まあ、5万円超の出費か・・NTT株300株以上買えるな・・などと、ついつい考えてしまうことは否定できません(笑)


無形資産への投資

突然の持論の展開なのですが・・

株式投資は「金銭的リターン」を求める投資で、子育てイベントは「無形資産(家族の絆・思い出・教育的価値)」への投資です。

なので、

  • 写真や儀式は資産にはならない
  • しかし「家族の体験」として確実に価値を生む
  • 特に祖父母や兄弟がそろって食事をする機会は貴重

というように、今回のようなイベントは「未来への無形資産投資」と考えることができます。

将来の教育費とのバランスも重要

お宮参りやお食い初めは一見大きな出費にも見えますが、一度きりのイベント出費で、そう何度もあるものではありません。

本当に大きな支出は 教育費(大学までで2,000万円?規模)です!

だからこそ、

  • 短期のイベント費用は「無形投資のリターンとして楽しむ(喜んで支出する)」
  • 長期の教育資金は、NISAでインデックスファンドへの積立と、配当金を得られる米国ETFや日米個別株で積み上げる

この両立が子育て世代の投資家に求められる戦略という見立てです。


株式投資家パパの結論

  • お宮参り・お食い初めは「自分たち親や祖父母、子どもへの無形資産投資」
  • こういうイベントへの支出は配当金でまかなえると精神的に余裕が出る(我が家はまだまだ配当金ダルマが小さいので、もっと大きくしたい・・)
  • ライフイベントを楽しみながら資産形成を続けることがFIREや長期投資の成功につながる

投資も子育ても「長期的リターンを見据える」という点では同じですね。


まとめ

今回はお宮参りやお食い初めを子育て投資家目線で考えてみました。

この支出は 子どもの未来と家族の思い出への投資
株式投資のリターンを家族イベントに活用することは、お金の正しい使い方の一例です。

今後も資産形成を続けて「お金の心配なく家族の節目を祝える状態」を目指していきたいと思います。


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